旗とのぼり旗の違い

古来、中国から伝わった旗が形を変えて、日本で使用されている今のような「のぼり旗」の形になったようですが。

のぼり旗は戦国時代の合戦時から頻繁に使用されていました。

著名な三国志などをモチーフにした映画を見ると、中国でも戦争の時に旗のようなものを掲げて戦っていたようですし、ヨーロッパの歴史を見ても戦争時に旗を使っており、とにかく海外でものぼり旗や旗といったものは、昔から戦いの中に必要なものだったのように思いますが、現在では各国の国旗という名の旗があり、それぞれの国を主張しているものですが、のぼり旗は日本特有で伝統的なものですし、折角でしたらこの特有な日本の文化というのも観光する材料になれば、地域の経済ももう微々たるものですが少し潤いそうですが、自分で言っておきながら効果は期待できなさそうですけどね。

のぼり旗とは言いますが、通常の旗と何が違うのかといいますと、デザインの自由度が高いと言うところだと思うのですが、基本的に昔から使用されているのぼりは縦長のものでしたが、その大きさも自由自在に出来ますし、基本的には目立つようにつくることが求められており、何かを相手に伝えるための旗と思っていただきたいです。

23ヶ国を仕事で回ったことが有るのですが、日本で使用されているような「のぼり旗」を使用している国は有りませんでしたし、あったとしても国旗ぐらいです。

つまり、のぼり旗は日本だけに存在するものでして、他国の人が日本に来て街中を歩いて驚く事は、のぼり旗があらゆる所に掲げられている事でもあり、私達は当たり前のように見ているので気づきませんが、独自の日本の文化なのです。

国内のぼり旗

年に国内旅行を2回から3回程度するのですが、その時に頼りになるのは以外とのぼり旗だったりするのですが、日本の観光地を回ろうとすると、大体のところでのぼり旗を掲げており、寧ろ使用していない店はないのではないかと思うほどです。

特にお土産屋さんや料理屋さん、観光名所やホテル、旅館などには必ず目立つように派手なデザインののぼりが立て掛けられていることが多く、あらゆるところで見つけることができるのですが、私が旅行をする場合は、基本的に旅行に行く土地のことをほとんど調べていくことはなく、さすがに宿泊するホテルや旅館は予約をしておきますが、最低限以外の事は始めから念密に調査していくことはありません。

始めから調べて言ってしまうと、その場所だけに注目してしまい、視野が狭くなってその周りの景色などは一切入ってこなくなるからでして、どの様な観光名所があるのかとか、どのような料理屋があるのか、そしてどのルートで行けば良いのかは調べない。

人間の感性が磨かれるのは、その時の気持ちを開放して進むことですので、始めから決められた道を進むことで人が大きく成長をする事は有りませんので、絶対に下調べをしすぎないことが、国内旅行を十分に満喫する方法だと私は考えます。

そんな私を心強くしてくれるのは、現地に立ち並んでいる「のぼり旗」なのです。